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【Ｕ-２１】ドイツがＵ-２１欧州選手権初優勝、ユース世代のタイトル独占
- 1 ：依頼＠堂山無敵φ ★：2009/06/30(火) 23:25:12 ID:???0
- ソース
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20090630-00000015-spnavi-socc.html
２９日に行われたＵ−２１欧州選手権決勝は、ドイツが４−０でイングランドを破り、初優勝を飾った。
この結果、ドイツは昨夏のＵ−１９欧州選手権、今年５月のＵ−１７欧州選手権に続く欧州制覇となり、ユース世代のタイトル独占という史上初の快挙を達成した。
ドイツはこの世代のベストメンバーをそろえていただけでなく、シャルケのノイアーやヘベデス、ブレーメンのエジルやボェーニッシュといった人気クラブのレギュラー選手が多数参加。
さらに前述の２大会での欧州制覇もあり、これまでにない高い関心と優勝への大きな期待がかかっていた。
決勝進出という結果を除けば、どこか消化不良な戦いを続けていたドイツだったが、８２０万人もが視聴した決勝では、それまでのうっぷんを晴らすかのような素晴らしい試合でイングランドを圧倒した。
ドイツは２３分、カストロがグループリーグ最終戦に続きイングランドからゴールを奪うと、４８分にはエジルのＦＫが相手ＧＫのミスを誘って追加点、試合の流れを一気に引き寄せた。
とりわけ、今大会初めて本来の定位置であるＭＦに戻ったエジルが絶好調だった。７９分のダメ押しとなるワーグナーのゴールをアシストした背番号１０は、国民の期待に応えるプレーでドイツを優勝へ導いた。
８４分には、デジャーガの出場停止で今大会初先発となったワーグナーが再びゴールを決めて４−０。
ＦＷの人材不足により、これまではエジルとデジャーガが２トップを組んでいたものの、決勝の布陣は、最初からこれでいっても良かったのではないかと思わせるほど機能していた。
ドイツは試合終了まで時間があるというのに、選手たちがベンチ前でフルベッシュ監督にペットボトルの水を浴びせ始めるなど、最後は余裕も感じさせながら、今大会４試合目となる完封で優勝を決めた。
>>2以降に続きます。
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